特攻隊

RPGツクール、パズル、プログラミング等々。

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【タイトル】最後の1G
【サブタイトル】ver1.1
【作者】dannaさん
【時期】第6期

フィールドマップが凄いシリーズ第2弾。
内容は、主人公カイが、ミリオンズ財閥の称号を手にするため、世界中を旅し、1000000Gを集めるゲーム。
ミリオンズタワーを出発し、金集めの冒険に出かける。

ツクDSは999999Gでカンストじゃなかった?という疑問に思った人、実はそこがミソ。
「最後の1G」は、ラスボスを倒すまで手に入らないのだ。
金を集めるためにいろんな所を探索しているうちに、どんどん移動範囲が広がっていき、
最終的にはラスボスにたどり着く、という風になっている。

冒頭にも書きましたが、自作フィールドマップの探索が楽しい!
日本列島のような形の土地もあり、また橋や浅瀬に囲まれていて船では行けない街などもあり、
まるでドラクエ3のような魅力を醸し出しています。

途中、扉の鍵、船、空飛ぶ乗り物、等を入手し、移動範囲を広げていきます。

そしてフィールドだけでなく、ダンジョンも色んなトラップがしっかり作り込まれており、
ゲームのボリュームはDPコンテスト作品中、随一と思われます。

街は「最後に立ちはだかる者」と同じく、会話オンリーの省エネ設計。
こちらの街は、街の名前がそれぞれ設定されており、RPGの感じを際立たせています。
道具屋と宿屋の2択で、旅の準備を整えられます。

そしてこのゲームの注目すべき面白システムに、「トレードセンター」があります。
世界各地に8カ所あり、名産品や高価なアイテムを買え、価格が変動します。
物価が安いときに買い、高いときに売る、ということを繰り返す事で、
お金を貯める事が出来る、一種の株取引みたいなもの。
とても魅力的でユニークなシステム。

他、ストーリーと直接関係ない、ミニゲームのようなおまけダンジョンもあり。

制作時間299時間と、作り込みが凄い、エネルギッシュなゲームです。
クリア時プレイ時間、7時間00分。パーティーのレベルは53。
これでまだ隠しボスもいる様だから凄い。
自作エンディングもいい味出てました!


戦闘バランスも良く、デバッグの丁寧にされた好感の持てるゲームでしたが、
いくつか気になった点を挙げると…

・オープニングが淡白すぎる。(急にフィールドにほっぽり出された印象を受けるので、もう少し引き込んでほしかった)

・999999Gまですぐ貯まってしまう。(トレードセンターはダンジョンに入ると更新されるので、トレードセンターで値下がり品を買う→街で売る→ダンジョンに入ってすぐ出る→トレードセンターで…を繰り返せば、序盤で999999Gまで貯まる)

・「最後の1G」の情報がないので、途方に暮れる(他のレビューブログ等で情報を探しました)

・船入手後、完全に手探り状態になるので行き先がわからない(制作者さんのブログでマップガイドが公開されているので、それで次の行き先を調べました)

・終盤のダンジョンが広すぎる、または分岐が多すぎる。(ただ、前述の通りダンジョンのカラクリは良いです)


まとめ、今回のコンテストでは敬遠されがちな「超・長編」RPGですが、逆にそれが新鮮!
DPコンテストでこのようなゲームに出会えるとは。
まだまだクリア後のお楽しみが隠されているようなので、もう少しプレイしてみたいと思います。


ちなみに制作者さんのブログで編集パスが公開されているので、
今ならもれなく倍速モードでさくさくプレイが可能。自分も倍速でやりました。
「最後の1G」でググると、上から2番目に出てきますので、見てみてください。
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