特攻隊

RPGツクール、パズル、プログラミング等々。

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【タイトル】勇者育成計画
【サブタイトル】八百長魔王の聖戦
【作者】チャアリィさん
【時期】第7期

ご存知、評価順位第1位、グランプリほぼ確定の育成シミュレーションゲーム。
人気順位もトップ目指して上昇中(現在3位)。この作品が、
昔の作品をごぼう抜きにして人気順位を上げて行く様は、見ていて爽快です。



あらすじ

不治の病に冒された妹、サトミの病気を治すべく、
勇者になる事を決意した少年クリム。
家を飛び出して行ってしまったクリムに、両親は戸惑い、
魔王のもとに電話をかける。
魔王は、クリムを魔王城に呼び、戦いで魔王がわざとやられることで、
クリムを立派な勇者に仕立て上げる事を告げる。

しかし、それを聞いていた邪神デューズは、人間を滅ぼすべく、
クリムが魔王城に来たならば、魔王の体を乗っ取り、クリムを全力で倒すと
言う。そこで、魔王は、クリムを、魔王が全力で戦っても自分を倒せるよう、
道中で経験値をつけさせてから魔王城に来させることを決意。
自分を倒させるべく、魔王が裏で手を引く勇者の旅が始まる。



↑あらすじに色々突っ込み所があるのだが(笑)、
多分作者さんは前設定にはそんなに力を入れてないと思われるので、
(オープニングをスキップできるあたりからも)気にしない。

内容は、魔王が色々な命令を出す事により、
勇者を育てながら魔王城に向かわせ、
魔王城に着くまでに自分を倒す力をつけさせる育成シミュレーションゲーム。
出せる命令は次の通り。それぞれお金がかかったり、行動力を消費したりする。

・モンスター派遣 勇者の元へザコモンスターを派遣する。
・アイテム購入  勇者に武器防具、回復アイテムを送り届ける。
・内職レベル上げ ターン毎に入る収入を増やす。
・研究への投資  行動力を増やす。また、魔王軍主導の
 イベントの種類を増やす。
・その他イベント ゲーム中一回だけ使えるイベント。進行阻止や全回復など。

命令フェイズと行動フェイズを繰り返して進行して行く。
行動フェイズはフィールドマップの移動や村やダンジョンで起こるイベント等。
モンスター派遣以外に中ボスが現れる。クリムの行動は自動戦闘。

さすが評価一位だけあって、作り込みが半端ない。
色んなイベントが複雑に絡み合っていて、作ってて混乱しそうなイベントの多さ。
自由度も高く、魔王城到達までに何レベルまで上げれるか、
といったやり込みもできます。(筆者は21でした)
道中も、盗賊のアジトに潜入したり、魔王の娘「シヤ」が
何度も襲いかかって来たり、飽きの来ないようイベントが盛りだくさん。
シヤのツンデレっぷりが良かったw
あと、一時的に仲間に出来る傭兵バルダー。筆者は一周目、序盤でこいつを
雇ってしまい、見事に裏切られて全滅w中盤辺りで仲間にすると、
ゴミ駆除がかなり役に立ちます、特にガーゴイル×3とデーモン×3戦に。
そして終盤で強くなったところで裏切ってもらい、
経験値の肥やしにするという、計画的雇用。魔王戦まで連れてけるのかな?

戦闘バランスはゆるめで、モンスター派遣を無理しすぎなければ
クリアは余裕で出来る。自動戦闘はMPがあるうちは最強技、なくなったら
通常攻撃、HPが減って来たら防御、と単調だが、
その辺は自動戦闘のCPUの仕様なので仕方ない。

ところどころ「シヤ」が「メア」になっていたり(最初はメアだったらしい)、
回復アイテムを拾うのがモンスター戦の後なのか前なのかが決まって
なかったり、(命令した順番通りにイベントが実行される様になってたら
かなり拍手モノでした)
魔導のマントや聖剣クルヌギアが装備出来る事が分かりづらかったり、
といったところが気になったが、
完成度もゲーム性もとても高く、なにより「勇者が魔王を倒す」という
王道ストーリーをこういう形で育成ゲームにするという発想が面白い!
話も軽快でまとまりもよく、楽しかったです。
これはグランプリでも異論はないな、と思わせる、とても面白い作品でした。
コメント
この記事へのコメント
レビューきた!これで勝つる!
初めまして、もずく様。
作者のチャアリィです。
こんなに長文のレビューありがとうございます。
天使さまの実況中継の完成、楽しみにしております。

>評価順位第1位
特別賞くらいに引っかかればpixivのアレみたいに何か商品もらえると思い
(コンテストに商品が明記されていないことを頭の中で消去しつつ)
シコシコ作っていました。が、ここまで評価されるとは思っていませんでした。

>前設定にはそんなに力を入れてない
導入他いろいろにいろいろおかしいとこ(邪神の回りくどさetc)
があるのは分かっていましたが、私の能力では無理でした。

>戦闘バランスはゆるめ
テストプレイは配信でやろうとしたため、1時間近いプレイがパァになるのも辛いと思い、
おかしな事をしなければ運が悪めでもいけるようにしました。
ハードモード作りたかったなぁ。

>HPが減って来たら防御
ここが一番頭を抱えました。負け確定してから倒されるまで時間がかかりすぎる。
カウンターを持たせて、なんとか希望だけは持てるようにしましたが……。
この仕様、次作ろうと思っている物でも最大の障害になりそうですw

サイレントみたいな自作戦闘だったら楽に解決できるんでしょうけどねー。

>魔王戦まで連れてけるのかな?
バルダーは最後まで連れて行けません。行けないはずです(何)
バルダーは、「命令フェイズ開始時、10%の確率で裏切るフラグが立つ」
という仕様になっています。しかし、
魔王城突入後は強制的に裏切りフラグが立ち、雇っていない場合はイベント自体が消滅します。

>「シヤ」が「メア」に
性質上、まず進行不能状態に陥る可能性を潰す事だけを考えてデバッグを行っていました。
文章のチェックは偶然目についたものだけを直していたので、修正版でもまだ見苦しい誤字がorz
投稿を焦りすぎた感はあります。
データ化してロダに保管してもらうために、修正版の修正版をスレで配信しようかなと都合のいいこと思ったり。

>回復アイテムを拾うのがモンスター戦の後なのか前なのかが
ここはきっちり宝箱取得のタイミングと戦闘のタイミングを分けた上で、作中で明記するべきでした。
命令した順番通りは……多分もずく様ならできるに違いないw

>装備出来る事が分かりづらかった
ん、コレは初めて指摘された箇所だ。確かにいつの間にかアイテム欄にあるように思うね。
特にアクセサリは自分でも装備を忘れr

だらだら書いてたらこんなに長くなってしまった。どんだけ語りたいんだ自分。
FULLコンテストやらないかなー。今回がアレなので、普通にRPGするゲームを一度くらいは、ね。
2010/08/02(月) 19:28:12 | チャアリィ | #jnn3dOfM[ 編集]
>チャアリィさん
初めまして、コメントありがとうございます。
作者さんが降臨されると、レビュー書いてて良かったとしみじみ思います。
相変わらず傲慢なレビューで恐縮ですが…
てか、チャアリィさんも見てたとは!びっくり。
こんなに色々書いて下さって感激です。

今ツクール城を見たら、「勇者育成計画」が人気順位2位に!
これはもう2冠まで時間の問題ですかね?

チャアリィさん自身は、こんなに上位にいくとは思わなかったとのことですが、
あれだけの作り込みが素で出来るってのは、凄いですよ。

それにしても、今回のコンテストは、最優秀賞でも「おめでとう」で終わりってのは、確かに寂しいですね(笑)
でも、もしかしたら「モンスタースクール」みたいに、今回の最優秀賞が次回作(RPGツクールDS2?)のサンプルゲームになるかもしれないですよ…?
だとしたら滅茶苦茶うらやましいです><

HPが減ってきたら防御、の仕様は、チャアリィさんも頭を抱えられたようですね…
「たまに反撃」を能力にいれたのは良い判断だったと思います。
クリムが防御しかしなくなっても、望みを持って見守っていられる。
実際、モンスター派遣を無理しすぎた時、何度か反撃のおかげで救われました。

命令した順番通りにイベントが実行される…の件ですが、
自分で書いておきながら、自分でもやり方が想像もつかないです 汗
というか、出来たとしてもそんなのを実装したら容量が半端なく食いそうですよね…
コンパクトにこれが実装出来たら、かなり拍手モノですが、
この辺は完全に自分の能力を棚に上げて書いてます…

そして、チャアリィさんも、FULLで新作を作っておられるのですね!
同志が増えて、頼もしい思いです。
自動戦闘を使うところから見ると、次回も育成系?
うーん、次回コンテストも楽しみですね。
2010/08/03(火) 22:26:16 | もずく | #-[ 編集]
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